今年も長野県の高校総体が一息ついた。
まずはコロナ以前のように有観客で選手も指導者も親御さんも、皆が一体となって開催出来た事は良かった。。
負けたチームの選手はほんの一部を除いてこのタイミングで高校運動部活動が終わる。高校入学以来2年と数ヶ月。あっという間に過ぎるこの時期に自分は何をしてきたか、、、と毎年考える。
最後の大会になるかもしれないのに、万全な準備をサポート出来たのか、、。
勝ったとしても、コンディションの面で課題が解決しないままならば自分的にはあまり嬉しく無い、、。
自分がサポートしている3チームは優勝できた。
負けたチームもサポートをしている。
サポートしている選手やチームには、勝ち負けに関係なく、まずは私自身が納得したサポートをする事がとても大切、と近年強く想うようになった。ようやくこの意識になってきたと感じている。
他人と協働してお互いの目標を成し遂げる、という本当に難しく厳しい作業で、暗闇を歩いていると実感する事が多い。
それが自分の仕事。
音楽プロデューサーのTV番組を観ていて、『スポーツプロデュース』という仕事を形にしてみたい、と感じた。
2023年高校総体。
優勝した3チームは本当におめでとう。
負けたチームは本当にご苦労様でした。
私はここまでの経験をまた次の目標に向けて必ず生かします。