長野県では現在高校野球長野県大会の真っ只中。
ATCのサポート校6校のうち4校がすでに負けてしまい、新チームでの活動となっています。
近年各チームの主力選手のコンディションをより良いものにできない苦労を感じています。
以前効果が得られていたコンディショニングやトレーニングではもう効果が出ない事は明らかになっています。
「何が違うのか?」
これは野球のみではなく、高校生のバレーボール、バスケットボール、ソフトボールなどにもみられています。一旦痛みが出てから回復するまでにも必要以上に時間を要してしまう事もみられてきました。
高校生以前の中学校時代、小学校時代に何か問題があるのか?
スポーツだけの問題なのか?
日常生活習慣や大人達の関わり方なのか?
オリンピックやワールドカップで活躍しているトップアスリートがいる中で、日本のスポーツの底辺はレベルが下がっているような気がしてなりません。
ATCはこの社会問題と思われる事に対して、社会貢献として出来る事に取り組む決意をしました。
関係各所や同じような思いで悩んでいる方々と協力し合い、少しずつではありますが、なんらかの提言にまとめられるようにしたいと考えています。