長野県松本市のパーソナルトレーナーATC

アスレティック・トレーナー、理学療法士、柔道整復師がお身体の問題を治します。
お子様からご高齢の方まで、スポーツ・関節痛・筋肉痛・健康づくり・神経のトラブルなど幅広く対応いたします。

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2017年05月

野球の障害に対する実践的評価と治療およびトレーニングについて、というテーマで計4回の研修会を開催しております。過日、その2回目が開催されました。今回は肩関節と体幹機能に焦点をあてた内容でした。今回は特別講演として村上成道医師(MD Sports support)の講義がありました。毎回のことながら、参加された理学療法士の先生方は熱心であります。野球に絞った内容にすると、野球の経験者が多く集まり、ご自身の身体機能の異常を探し研修会中にそれを改善する、という一石二鳥の内容でもあります。あと2回、参加された先生方の身体機能に良い変化があるような、そして実践にも使えるような研修会を開催してゆきます。

過日、高校野球の県大会が終わり、これから北信越大会を経て夏の大会まで残り1月と少し。これからは失敗が許されない時期に入ります。長野県大会で結果が出たチームもそうでないチームも、残り短い期間での課題を明確にする事、その課題達成に向けてサポートする事、そして結果を残す事、です。いくつかのメディアが取り上げているように今夏は実力伯仲です。昨年からの新しい考え方でのコンディショニング&トレーニングの良い方向性が見えてきているとはいえ、ATCとしての課題もまだまだあります。どのチームにもそれぞれの結果に繋がる良いサポートを致します。テーマは、『体幹機能の再考』です。

昨年から白馬村で行なっている健康増進事業で、今年はストレートに体幹をテーマにして開催する教室の1回目が行われました。この地域の素晴らしい事は、男性の参加者が多い事とテーマにそった方がちゃんと集まる事です。今回は体幹に良い刺激を入れる事で、歩き方と走り方が変わる、という事を体感して頂きました。いつもながら休憩もなく、一生懸命に取り組んでいただいた皆様の様子に感謝しております。次回、さらにバージョンアップした方法をご紹介したいと思っています。

高校野球の北信越大会に向けた各地区での大会が終わりました。

ATCがサポートしているチームは良い結果もあればイマイチの結果もありました。身体作りの面から見れば、冬季間の練習内容がこの時期にどのように反映されていたかを確認する大切な期間です。今回は下半身と上半身を繋ぐ為の下半身と体幹トレーニングを工夫しました。今のことろ良い手応えがあります。ATCとしてはあと2ヶ月間で何をするのか、これからも緊張感のある日々です。

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